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【アトピーと炎症】野菜に含まれる、炎症を誘導する物質TNF-αとは…!? [食生活]

話を免疫力を高める野菜ランキングの方に戻そう。
対象の野菜の何が一体、いけないのか。

ランキングの基準となる定義を見てみると,
「白血球の活性化によるTNF-α産生量」
とある。

又、表下の補足説明に、こう記述されている。
――――――――――――――――――――――――――――――――
 腫瘍(しゅよう)を壊死(えし)させる物質のTNF-α(アルファ)。
 白血球と反応させたとき、野菜のエキスがTNF-αを産生させる量を
 示したのが 『免疫力ランキング1』だ。
――――――――――――――――――――――――――――――――

免疫力を測る指標が、「TNF-α産生量」…。
一般のアトピー患者でこの物質名をご存知の方が、果たしてどれ位いるだろうか?

かくいう私も初耳で、当初は「なんかこういう物質があるんだな」位の捉え方であった。
しかしこの頃は既に、アレルギーについて少し学び直し,白血球の活性化、つまり免疫力の向上や活性化について疑問を持ち始めていた為、念の為「TNF-α」なるものを調べてみた。

TNF-αの英字〔 Tumor Necrosis Factor〕は、腫瘍壊死因子の意味。
TNF-αは、腫瘍を壊死させるサイトカイン の1種として発見された物質だ。

サイトカイン…これまた最初は「は?」となる用語だが、免疫の解説にて度々登場する為にあえてここで記しておきたい。

サイトカインとは免疫細胞から分泌され、情報伝達を担う特殊なタンパク質達の総称を言う。
素人的には直感的に捉えられるよう、文字通り情報「サイン」を持った特殊な物質、という理解で構わないと思う。
この物質が放出されて目的の細胞に付着する事で、情報伝達が行われる。
例えば、あるサイトカインが免疫細胞に辿り着いたら、「炎症を出せ!」などの指示カードを渡す。
受け取った細胞はその指示通りの活動を開始する、といったイメージで構わないだろう。

それはさておき要するに、TNF-αとはがん細胞等の腫瘍細胞を破壊する特殊な物質なのだ。

なんだ、いい奴じゃないか…。
いやいや、ここで安心してはいけない。

リサーチ進めて集めた各資料を読み進めていくと、こうある。
『TNF-αは「腫瘍を壊死させる因子」として始めは考えられていた。 その後、炎症を誘導するたんぱく質であることが明らかとなり、今ではTNF-αは前炎症性サイトカインとして知られており、急性炎症と慢性炎症を誘導する。』
-Vino Science Japan- http://www.vsj.co.jp/file/topics8.html

また、免疫性疾患であるリュウマチ関連のサイトにも、下記の分かり易い解説がある。
『TNFα(ティー・エヌ・エフ・アルファ)とは,サイトカインという物質の一つで腫瘍壊死因子と呼ばれ,言葉のとおり腫瘍をやっつける物質です.しかし,この物質が関節リウマチの関節では大量に産生され,腫れや痛みなどの炎症や関節の破壊に大きく関わっていることがわかっています 関節リウマチの患者さまの関節を調べると,TNFαという物質が通常よりも増えています. このTNFαが炎症の主な原因物質といわれています. TNFαは関節の痛みや腫れ,関節破壊をおこすだけでなく,さらに他の炎症をおこす物質(炎症性サイトカインといいます)を作らせて関節リウマチを悪化させるはたらきもあります.』(原文ママ)
 -ヒュミラ[レジスタードトレードマーク]情報ネット(リュウマチ治療薬HP)‐ http://bit.ly/1TvDBTu

正直、「え!?」、「ん!?」とはならないだろうか・・・。
TNF-αは炎症を誘導する物質・・・。

もう一度、野菜に関する先の免疫力の指標の説明を振り返ってみよう。
「白血球と反応させたとき、野菜のエキスがTNF-αを
産生させる量を示したのが『免疫力ランキング1』だ。」


「・・・。」

「・・・!?」

あなたの体、白血球…ありますよね?
免疫力ランキング1は、今やこういうランキングとも読み替えられる。

「炎症を誘導する物質の産生量を示す野菜ランキング」、と…。

免疫力を上げようと、ランキングに名を連ねる野菜を食べれば食べる程、炎症を誘導する物質が産生されていく。
するとその体は当然、炎症を起こしやすくなっていく…。

あなたの体、熱を持っていませんか?
その肌の赤みは、「炎症」では!?

あなたの体がアトピーにより既に炎症を起こしていて、そこに炎症を誘導する物質を取り入れてしまったら…その結果は容易に想像できはしないだろうか!?

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アトピー,アレルギーの人は免疫力は上げてはいけない!? 暴走システムは調整しなければならない・・・ [機能関係]

さてその「免疫力を上げる野菜ランキング」。
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20120222/118247/?rt=nocnt

上記資料の野菜は、なぜ避けた方が良いのだろうか。

難しい内容に入る前に、大前提となる基本的な部分からまず説明していきたい。

「アレルギーとは」の記事にて記述したが、アレルギー反応とは本来、人体を守る為の免疫反応がバランスを失い、過剰に対応して不具合が出ている状態。
 ⇒アレルギーとは!? 【アトピー,アレルギー講座】
  http://atopeople.blog.so-net.ne.jp/2015-07-05-alergydirectivity

では単純な話、免疫力を高めたら、このバランスを失って暴走しているシステムが正常になるのだろうか。

免疫力を高め、活性化したら機能が正常化した!
となるなら万々歳である。

しかし活性化したからといって、そう簡単に損なわれたバランスは元には戻らないのでは?
この観点・方向性がずれている為に、免疫力を高める食材を摂取しても思うように成果が出ないのは、皆さん他多くの方々の経験や体が物語っているのではないだろうか…。

活性化すると、寧ろ活性化された分、バランスの振れ幅が大きくなり状態が悪くなる、捉えるのが妥当では…?

これは単なる憶測だけでモノを言っているのではない。
推論を元に、自分でも色々な食材で試してみた。

しかし結果は…さっぱりどころか、時には惨憺たるものだった。

今まで1であった免疫が高められ1.2倍となったらその分狂っている幅も大きくなり、却って状態が悪化するのが関の山であった。

結果を提示されてみれば、単純で簡単に分かる話。
しかし現状でも、こんな基本的で重要な情報すら浸透してないと分かってからは、世の中は不思議なものだと思った。

是非皆さんも実際に試して、検証して見て欲しい。
暴走中のシステムを高めて、正常になるかを・・・。

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【アトピーと炎症】アトピーの人は要注意!? 「免疫力を上げる野菜ランキング」 [食材]

炎症に注目し始めてから何度もアクセスして、参照していたサイトのページがある。

それは、日経ウーマンオンラインに掲載の「免疫力を上げる野菜ランキング」。
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20120222/118247/?rt=nocnt

具体的には資料中にある二つのランキング内の、「免疫力ランキング1」の方の野菜が対象だ。
ランキングには、

1位 レタス
2位 白菜
3位 小松菜
4位 ブロッコリー
5位 アマニ
6位 ほうれん草


・・・とある。
なぜこのページを何度も見返し、参照していたのか…。
その理由は、多分皆さんの予想とは違うものになるだろう。

「アトピー、アレルギーは免疫の疾患だから…」
「だから免疫力は上げなきゃ!」
「野菜は体にいいから…」
「免疫力を上げる野菜!?ならドンドン食べなきゃ!!」

・・・ではない。

最初は確かに、皆さんと同じように
「これは・・・ドンドン食べなきゃ?」
という印象で記事を読み進めていた。

しかし、アレルギーの基本的なところから調べ直し炎症に着目していたこの頃からは、随分と視点が変わってきていた。

そして自分なりに調べた結果、この資料に挙がっている野菜は、
実はアトピー治療中の人は要注意の野菜なのだ
という事に気づき、摂取しないようにする為に何度も参照する事になったのである。

その理由を、次回以降の記事にて説明していきたい。

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油だけでは治らない!? アトピー治療をその先に導くものは…!? 【アトピーと炎症】 [食生活]

さて、油に着目して脂質代謝を少しでも改善できるよう食生活に気を配りながらの日々…。

足などはなんとか人の肌らしくつるっとした外観は取り戻せてきたものの、色はうす黒くまだザラザラとした部分も…。
しかし顔,腕,指は基本的に赤く腫れ,一目で荒れているのが分かる状態。
日によってはガサガサの顔で見苦しい状態が続いていた。

油が大事である事に、変わりはないはず…。
この頃閲覧していた、アトピーを改善した人のブログの中には、まず油に気をつけた旨の記述があった。

油、オメガ3系脂肪酸の摂取を心がけてはいたものの、その頃の自分の体の状態はというとまだ脂質の代謝能力が低く、思うように処理できていない様子だった。

くるみにオメガ3脂肪酸が割りと含まれているという情報を得て試せば、翌日には何か右手の指先の皮は水気を失い、硬く変化していた。

数日続けると,硬くなった皮は裂けそうになり,書類をめくろうとするだけで痛い。
仕事にも支障が少し出てきた為、くるみは基本的に断念し、時々摂取して購入したものを消費していく事に…。

ゴマでも同様の反応だった。
少しでも代謝が良くなるよう、消化の事を考慮しすりごまを購入してみたが、食べた翌日は必ず指先の皮が硬くなっていた…。
さすがに栄養効果は高く、摂っていると疲労が軽減するのは感じる事ができた。

しかし、指で何かを掴むのさえ億劫になるのは避けたかった為、油でのトライアルはゆっくりと進めざるを得なかった。
このような状況下、アトピーをもっと良い状態に改善する為には、他の何かが必要だった。

オメガ3系の油は体に良いはずで、確かにある程度マシにはなった。
しかしそこから状況が変わっていかない。

この状況を打開する為には、何が必要なのだろう?

ある時、自分の荒れた腕や指を見ながら落ち着いて考えた。
この赤く腫れた状態は何なのだろう。
何がこういう状態にしているのだろうか-。

明らかに、赤く腫れ上がった肌。
体も、明らかに熱を帯びているのが分かる。
これを何とかしたい-。

この赤く腫れた状態,「炎症」を何とかできないだろうか…。

かくして私は、新たな治療テーマである「炎症」に興味を持ちリサーチを開始した…。

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【重要】あなたは痒みの元を食べている!?③ 仮性アレルゲンとなるもの [食生活]

さて,それでは仮性アレルゲンとなるものには一体どんなものがあるのでしょうか。

原因物質,起こる反応,原因物質を含む代表的な食品という分類で列記していきたいと思います。

注意して頂きたいのは、
・仮性アレルゲンは実に様々な食品がある
・しかし食品における原因物質の含有率や摂取量,
摂取した人の症状,体質により反応は様々である事
です。
 よって多岐に渡る食品群を見て,過度に神経質になる必要は
ないと思います。
 あまり影響のないものは摂取して構わないでしょう。
しかし反応がある物は,敏感な反応時期が
治まるまで避けていきましょう。

①ヒスタミン:痒み、むくみ、じんましん、発赤
 ホウレンソウ,ナス,トマト,エノキダケ,餅,牛肉,とり肉,発酵食品
 (パルメザンチーズ,ブルーチーズ,赤ワイン,みそ,醤油など),
 鮮度の悪い青背魚(サバ,カツオ,マグロ,イワシなど)

②アセチルコリン:自律神経失調、血管の拡張、気管支喘息
 タケノコ,トマト,ナス,ピーナッツ(落花生),ソバ,ヤマイモ,サトイモ,
 マツタケなど

③セロトニン:アレルギー反応の加速
 トマト,バナナ,キウイ,パイナップル,メロン,アボガド,プラム

④チラミン:血圧上昇、頭痛、動悸、発汗、吐き気・嘔吐、顔面紅潮
 チーズ,ワイン,チョコレート,アボガド,プラム,バナナ,ナス,トマト,
 鶏レバー,ニシン酢漬など

⑤フェニルチラミン:チラミンと同様
 チーズ,赤ワイン,チョコレートなど

⑥イノリン:アレルギー反応の促進
 サンマ,タラ,サケ

⑦トリメチールアミンオキサイド:アレルギー反応の促進
 エビ,カニ,イカ,タコ,アサリ,ハマグリ,カレイ,タラ,スズキなど

如何でしょうか。
非常に多岐に渡りますが、全て反応が該当する人はまずいないのではないのでしょうか。
上記に紹介した物以外の食品もありますから、何らかの反応が出て疑わしい物はリサーチしてみる事をお勧めします。

参考:東京都福祉保健局作成のアレルギーガイドブック
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/hyouka/files/19hyouka2_siryo3_2.pdf
クミタスhttp://www.kumitasu.com/contents/hyoji/798
はしもと内科HP http://bit.ly/1YkNRRq
仮性アレルゲン及びアレルギー誘発食品 http://bit.ly/1YkPoXH

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【重要】あなたは痒みの元を食べている!?② 仮性アレルギーとは!? [食生活]

前記事で紹介したような,アレルゲンではない食べ物でアレルギーと同様な症状が引き起こされる事を「仮性アレルギー」と言います。

例えばあの「お餅」を食べて,痒みを感じた人はいませんか?
私は自覚した事はないのですが…痒みを覚える人はいるようです。

今回はそんな、仮性アレルギーについての説明です。

【仮性アレルギー】
食品に含まれる有害物質の作用により,アレルギーと同じような
症状が起きる事を言います。
この「仮性アレルギー」の原因となるものが,「仮性アレルゲン」です。

【食物アレルギーとの違い】
食物アレルギーの経過は,次のように進みます。
痒みを起こすヒスタミン物質を例に挙げてみましょう。

アレルゲン(ヒスタミン含まず)を食べる
   ↓
アレルギー反応により,体内の肥満細胞から
ヒスタミンが放出される。
   ↓
「痒みが起こる」

これに対し、仮性アレルギーは以下のように進みます。

ヒスタミンが含まれた物を食べる。
   ↓
体がヒスタミンに反応し,アレルギー反応の時と同様に
「痒みが起こる」

いかがでしょうか。
ちょっとした微妙な違いですね。

ここで留意して欲しいのは、アレルギー反応が起こっている訳ではないので、あくまでも体が反応するかどうか、という点。

例えば先のヒスタミンでも、その頃、体にアレルギー反応が起きておらず、仮性アレルゲンとなるヒスタミン含有食品を摂取しても何も異変が起こらず、特に問題ないケースもあるでしょう。

しかし、例えば花粉症などアレルギー反応が起きていて、既に体内にヒスタミンが放出されて充満し、「かゆ~いっ!!」となっている時に仮性アレルゲンを食べ,更に痒みの元を放り込んだら…ム、ムズムズムズ、、、と痒みが増すのは至極当然の事と考えられますよね。

花粉症ならまだ,「ムズムズ、くしゅんっ」で済むかもしれません。
これが、それなりの痒みを伴っているアトピー患者だったら…
「バリボリバリッ!!!」
になってしまうかもしれないのです。

こういう展開にしない為にも仮性アレルゲンによる仮性アレルギーというか、ホンモノの真性アレルギーの促進は避けるべきだと思うのです。

それでは仮性アレルゲンとなるものには一体、どんなものがあるのでしょうか!?

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