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【アトピーと炎症】炎症誘導物質TNF-αを抑える食品は…!? [食材]

この悩ましい炎症には、TNF-αという炎症誘導物質が絡んでいる…。
それが明確に分かってきてからというもの、一時期TNFに関する事ばかりリサーチしていた。
しかし以前述べた様に、比較的新しい内容なのか膨大なネットの海をサーフィンしても、参考になる記事や資料は残念ながらあまり出て来なかった。

一部の野菜や果物にTNF誘導能があり、炎症を改善していく過程では避けるべきで、その対象は凡そ分かった。

それでは、やるべき事は対象の食物を控える事だけなのか?
逆に、TNFを抑える効能を持った食品はないのか…?

そういう目的でリサーチし、かろうじて出てきたのが以下の食品。
アレルギーに有効と言われる食材として、お馴染みのものが並ぶ。
有効と言われる所以に、例えTNFの存在を知らなくとも、炎症に有効だという部分が見出されていたという事もあるのだろう。

以下、見出した資料の読み比べによる推定ではあるが、効果のある順に列挙し、メモを添えておくので参考にして頂ければと思う。

    TNFの抑制効果が見込まれる食品

1.シソ…実はしそよりもしその実の方が、TNF以外にも諸々における効果が
   高いらしい。しその実の漬物などは安く、割りと入手しやすい。
   しその風味と程よい酸味が食欲をそそる為、お奨め。

2.ショウガ…効力はシソより劣るが、食べ方次第で実際の可食量がシソより
   断然多くなる点がメリット。
   竹生姜の漬物などで利用すると、手軽にコンスタントに摂取を継続
   できる。

3.べにふうき茶…メチル化カテキンにより花粉症、アトピー等のアレルギー
       反応抑制効果があると言われるお茶。
        普通のお茶より少し高い。

4.緑茶…緑茶に含まれるカフェインには、TNF抑制効果があるらしい。
    抗アレルギー効果のあるカテキンも含む為、対アレルギーには
    魅力的だがカフェインはマグネシウムを消費する為、注意は必要。


参考:
食品医学研究所EvidenceShop HP
http://syouga.h-and-w.jp/index.php?e=18

医学雑談
http://www.mkb-clinic.jp/zatsudan/index.asp?patten_cd=12&page_no=98
http://www.mkb-clinic.jp/zatsudan/index.asp?patten_cd=12&page_no=166

三信堂ネイチャースマイル HP
http://www.naturesmile.com/items/2008/08/post.shtml
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ないもの見るより、あるもの見つけよう -アトピー治療の過程において- [雑感]

今までの記事にて、痒みや炎症を起こす物質を含んだ食品を紹介してきた。
状態に合わせて対象の食品を避けるようすると、それなりの不満やストレスを覚える人もいるかもしれない。

注意すべき食品が、それなりに挙がってくるからだ。
それも、身近な食品において…。

「では一体、何を食べていけばいいの?」
「何が食べれるの?」
そう反発心を覚える方もいるかもしれない。
或いは不安を抱えたり、暗澹たる気持ちになる人もいるかもしれない。

アトピーやアレルギーさえなければ―。
こういう思いが、時に頭をよぎる人も中にはいるだろう。

しかし、モノは考えよう、捉えよう。
観点一つで感じ方は、ガラッと変わってきたりもするもの…。


不満を述べる前に、スーパーに行って食べれる食材を点検してみよう。
ないものを見ていくより、あるものを探して行こう。
注意すべき食品を除くともう、食べる物はないのだろうか?

いや、我々の周りにはたくさん、本当にたくさん色んな選択肢が存在している事に気付かないだろうか…?

そして「これが欲しい」などと範囲を狭めなければ、本当にいつでも食べる物は手に入れる事ができてしまうのだ…。

何と恵まれている事だろう。
今の世の中でも、世界には栄養失調で亡くなっていく人が絶えないというのに…。

あなたは、栄養失調で死にそうですか?

ないものを見るよりも、あるものを見つけよう…。
そういう方向で、普段から物事を捉えていきたいもの。

ないものを見だすと、キリがない。
「ある」ものを足掛かりに、一歩ずつ前向きで確かな歩みを進めて行こう…。


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【アトピーと炎症】ステロイドと炎症物質TNFの関係…恐るべき効力とリバウンドの理由は!? [機能関係]

TNF…炎症に絡むこの免疫細胞、というかサイトカインがさして知名度のない現時点では、この名称を出してもあまりピンと来ないかもしれない。
アトピーの人により身近に感じてもらう為に、ステロイドとの関係を説明していきたいと思う。

あのステロイドはこのTNFを99~100%抑制する効力を持つという。
それ故、炎症に関する効力は抜群な訳だ。

しかし、この99~100%という恐ろしく極端な数字が、逆にステロイドの負の側面を物語っている。
以前説明したように、TNFはがん細胞を壊死させる頼もしい免疫細胞。
増えすぎると炎症を誘発してしまう、火薬かガソリンのような引火性の危険な存在だが、有効に機能する分には実に頼もしい。
体には、なくてはならない存在なのだ。
故にこれがほぼ抑えられてしまうという事が、いかに不自然な状態かはお解かりだろう…。

ステロイドの怖いところに、「依存性」がある。
最初使用すると、すごく効く。
それで使い続けると、次第に効力が落ちてくる。
効力を維持する為に、より多い量を、より強力なものを使い続ける事になり、依存していく結果となる…。
使い続ける羽目になるだけなら、まだマシだろう。
問題は、この薬には副作用があるという点だ。
それなのに、効果を求めようとより強力なものを使い続けると、治す為に使っていた筈のステロイドが、逆に肌を蝕み始める…。

ステロイドは肌の状態やこの薬の利用状況に応じて、使い方を管理していかなければならない薬なのだ。
それ故、この薬の怖さを知ったアトピー患者の多くの人が、ステロイドとの決別を決心する。
いわゆる「脱ステ」だ。

しかしこの「脱ステ」も突然強行するのではなく、実は管理して行われなければならないだろう。
少しずつ使用を抑えていくとか、他の治療方法で抑えながら等…。

今まで症状を抑えていた強力な薬の使用を突然中止する…するとどうなるだろうか?
当然、急激な逆戻りで手がつけられない状況、つまり「リバウンド」と言われる状況に陥ってしまう。

このリバウンド現象をTNFの観点から考えてみよう。
元々、体に必要とされていたものがステロイドにより不自然に抑えられていた。
その抑えがなくなると、体は必要な物を取り戻そうと一生懸命、TNFを産生しはしまいか?
増して、炎症を調節するステロイド(副腎皮質ホルモン)を外部から補い続けた為に、体内のホルモン生産能力は錆付いて衰えている状態…。
炎症を誘発する物質は体内に溢れ出し、それを抑えるホルモン分泌は弱々しい…。
結果、体はものすごい炎症状態に陥ってしまうだろう…。

激しいリバウンドの一端が、このTNFの摂理にある事も理解頂けるだろうか。
ステロイドの話を通じて、炎症に関わるTNFへの認識や理解が進めば、幸いである。

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【アトピーと炎症】アトピーの人は炎症物質TNF-αを活性化する食べ物に注意!! [食生活]

さて、「アトピーの人が一部の野菜を食べると、症状が悪化する!?」の感想は如何だっただろうか…?
影響がないのであればそれは何より、しかし日々アトピーの炎症に悩まされている人ならば、是非冷静に捉えて自分の肌を観察し、検証してみて欲しい。

今回は前記事よりも少しだけ詳しく、TNFを産生したり活性化してしまう食品を紹介していきたい。
「少しだけ」というのは、TNFは思いの外、新しい研究内容のようで見つかる資料は非常に限られていた為だ。
そのような状況下、参考になった情報を幾つか。

食品の紹介の前に、炎症の背景となるTNF活性化の条件を予めご紹介しておきたい。
鍵となるものは白血球成分の一つであるマクロファージ。
害となる細菌などを、「貪食」(どんしょく)という行為で食べてしまう細胞。
かっこよくて難しい名前だが、パックマンのようなかわいくて間抜けな姿をイメージすると覚えやすいだろう。

その活性条件だが、まずTNFを生み出すマクロファージを活性化し、そこにTNFを作らせる刺激が必要との事。
つまり、白血球を活性化する食べ物とTNFを活性化する食べ物の組み合わせ、もしくは一つでその機能を持つ食品は危ない、という事になる。
只、アトピーで既に肌荒れ状態にあるのであれば、既にマクロファージを含めた一部の白血球細胞は、過度に活性していると思われる。
その下地が出来た状態にTNF産生を誘導したり、活性化する食物を摂れば炎症の火の手が上がる可能性が高くなってくる。

それでは具体的に、影響のある食品を紹介していこう。(前記事で掲載した食品も一部記載)

キャベツ、ナス、ダイコンにホウレンソウ…これらはインターフェロンや免疫増強剤などの薬と同じかそれ以上のTNFを生み出してしまうらしいから、摂取する量や頻度は要注意だ。
個人的な経験ではキャベツの影響は軽微であったが…。
しかし人の体は複雑。
TNFそのものの指標では高レベルでも、その食物が含む栄養素トータルでの影響がどう出るか等、検証の余地がまだあるかもしれない。

特徴としては、緑黄色野菜よりも淡色野菜のほうが、TNFを多く生み出す傾向にあるとの事。ピーマンやアオジソのような緑黄色野菜には白血球活性機能は殆どないらしいから、無難だ。といっても、マイナーなもののみ挙げて不安になられても、と思うのでカボチャや人参なども挙げておこう。肌や粘膜の補強に有効なβカロチン等含んでおり、お奨めだ。

次に紹介する注意すべき食品は果物。
TNFを活性化する食品は、野菜だけではないのだ。
果物ではバナナ、スイカにパイナップル。
これらは薬物に勝るとも劣らない効果のある事が分かっているというから、驚きだ。

上記の食物がTNFの為にアトピー肌に悪いとは、にわかには信じ難いが合点がいく点もある。
パイナップルにはプロメラインというたんぱく質分解酵素が含まれる事から、代謝改善の為に積極的に摂取していた時期があったが、期待に反して少しも良くならず、どちらかというと少し荒れる状況に首を傾げていた。
食物酵素はあまり有効ではないのか?などと考えていたが、問題はTNF活性にあったのだ…。
炎症に影響のない時期であれば、良い効能が発揮されるかもしれない。

バナナは白血球増加作用があるという情報を得てから警戒していたが、TNF活性能力もある為、要注意だろう。
逆にアレルギーと無縁な人には、免疫力強化に打って付けの果物と言える。風邪どころか、ガン予防にも適しているからだ。

このように炎症物質TNFに関する知識を得ると、安直な食品選びで効果が出なかった理由が判明して来る。
当該知識を活用し、効果の上がる方向性を見出していい結果を導き出してもらえれば、と思う…。


参考:医学雑談
http://www.mkb-clinic.jp/zatsudan/index.asp?patten_cd=12&page_no=165
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【アトピーと炎症】アトピー,アレルギーならアマニ油よりシソ油!? [食生活]

アトピーに苦しんでもがいている人達が、世の中にはごまんといるのに、炎症物質に関する基本的な情報すら知られていない現在…。
そんな状況においては例のランキングを見て、首を傾げる人達も多い事だろう…。

なにせランキング5位には、堂々とあの「アマニ」が入っているのだから…。苦笑

アマニとは!?

そう、あのアマニ、亜麻仁油の元、である…。


しかし以前の油に関する記事にて、この件に触れていたのを覚えておいでだろうか?
参考:オメガ3系油ならなんでも良い?
http://atopeople.blog.so-net.ne.jp/2015-04-05-oil

アマニ油を摂って暫くすると、ほんの軽い喘息症状のような息苦しさを何度も感じた事があったと…。
しかし今やこの事も、TNFの件で合点がいった。

アマニはTNF-αを産生、活性化してしまう為、咽喉の粘膜に炎症が起きたのだ。
息苦しさを感じた理由はここにあった。

アマニ油の成分には、貴重なオメガ3系脂肪酸が豊富に含まれてはいるものの、同時に炎症を誘発する物質もそれなりに含んでいる。
故に状態や体質によっては、この弊害の影響が出る人もいる事だろう。

こういった理由で、私としてはアトピー、アレルギーの人には、炎症に無難なシソ油の方をお薦めする…。

アマニ油、あなたの体は大丈夫でしたか?

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【アトピーと炎症】アトピーの人が一部の野菜を食べると、症状が悪化する!? [食生活]

レタスに白菜、小松菜、ブロッコリー・・・果てはアマニ、そして元気の源!?ポパイのほうれん草まで・・・。

本当にこれらの野菜を食べると、炎症が悪化するのだろうか…!?

炎症物質TNF-αの知識を得てもまだ、上記の件は半信半疑だった。
理屈上は、マズイ結果になってもおかしくはない。

しかし、一般的には体に良いと言われる野菜を食べて、アトピーが悪化する…?
そんな事を書いている本や記事は何処にも無かった。
むしろ野菜を食べよう、と…。

せいぜい、野菜とはいえ特定の食品を摂り過ぎるのは栄養の偏りという点で好ましくない為、気をつけましょう、という程度。

本当に、野菜を食べてアトピーが悪化するのか・・・?

しかし…思い当たるフシもあった。
今晩の食事は油物や肉類などを控えて、さらっとサラダとかで肌の調子を整えよう、などと取り組んだ日もあった。

しかし、翌日の結果はというと…思いの外、というよりは明らかに前日よりも悪化している…。
「これは一体…!?」

それでもその時は、
「昨晩より、少し前の食事の影響かな!?」
くらいにしか捉えていなかった。

しかし今思えば…摂取した野菜に、炎症を誘発するものがあったとしたら…?


「もしかすると・・・!?」
「いや、まさかそんな・・・!?」
様々な疑念が交錯した。

しかしこの頃はアトピーの炎症により明らかに顔や体が赤く、体自体も熱いと自覚できる炎症状態であった。
この状態を打開する為、少しずつ色々と検証していく事にした。

最初は確か、少々ボリュームのあるレタスサンド位だったと思う。
少量のレタス、果たしてこれ位で影響が出るのだろうか…。

翌日・・・明らかに、影響が出ていた。
頬が赤く腫れ、熱を持っているのが分かった。
顔の肌も潤いが消えて、乾燥していた。
「炎症」が悪化している・・・。

間違いない、TNF-αを産生する野菜、つまり例の免疫力ランキングの野菜の摂取は炎症を治す為には、控えなければならない―。

そうは言っても、この頃は心のどこかにまだ、
「野菜を控えた方がいいなんて、本当か!?」
という思いが燻っていたのは、事実なのである…。

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