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【アトピーと炎症】ステロイドと炎症物質TNFの関係…恐るべき効力とリバウンドの理由は!? [機能関係]

TNF…炎症に絡むこの免疫細胞、というかサイトカインがさして知名度のない現時点では、この名称を出してもあまりピンと来ないかもしれない。
アトピーの人により身近に感じてもらう為に、ステロイドとの関係を説明していきたいと思う。

あのステロイドはこのTNFを99~100%抑制する効力を持つという。
それ故、炎症に関する効力は抜群な訳だ。

しかし、この99~100%という恐ろしく極端な数字が、逆にステロイドの負の側面を物語っている。
以前説明したように、TNFはがん細胞を壊死させる頼もしい免疫細胞。
増えすぎると炎症を誘発してしまう、火薬かガソリンのような引火性の危険な存在だが、有効に機能する分には実に頼もしい。
体には、なくてはならない存在なのだ。
故にこれがほぼ抑えられてしまうという事が、いかに不自然な状態かはお解かりだろう…。

ステロイドの怖いところに、「依存性」がある。
最初使用すると、すごく効く。
それで使い続けると、次第に効力が落ちてくる。
効力を維持する為に、より多い量を、より強力なものを使い続ける事になり、依存していく結果となる…。
使い続ける羽目になるだけなら、まだマシだろう。
問題は、この薬には副作用があるという点だ。
それなのに、効果を求めようとより強力なものを使い続けると、治す為に使っていた筈のステロイドが、逆に肌を蝕み始める…。

ステロイドは肌の状態やこの薬の利用状況に応じて、使い方を管理していかなければならない薬なのだ。
それ故、この薬の怖さを知ったアトピー患者の多くの人が、ステロイドとの決別を決心する。
いわゆる「脱ステ」だ。

しかしこの「脱ステ」も突然強行するのではなく、実は管理して行われなければならないだろう。
少しずつ使用を抑えていくとか、他の治療方法で抑えながら等…。

今まで症状を抑えていた強力な薬の使用を突然中止する…するとどうなるだろうか?
当然、急激な逆戻りで手がつけられない状況、つまり「リバウンド」と言われる状況に陥ってしまう。

このリバウンド現象をTNFの観点から考えてみよう。
元々、体に必要とされていたものがステロイドにより不自然に抑えられていた。
その抑えがなくなると、体は必要な物を取り戻そうと一生懸命、TNFを産生しはしまいか?
増して、炎症を調節するステロイド(副腎皮質ホルモン)を外部から補い続けた為に、体内のホルモン生産能力は錆付いて衰えている状態…。
炎症を誘発する物質は体内に溢れ出し、それを抑えるホルモン分泌は弱々しい…。
結果、体はものすごい炎症状態に陥ってしまうだろう…。

激しいリバウンドの一端が、このTNFの摂理にある事も理解頂けるだろうか。
ステロイドの話を通じて、炎症に関わるTNFへの認識や理解が進めば、幸いである。

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アトピー,アレルギーの人は免疫力は上げてはいけない!? 暴走システムは調整しなければならない・・・ [機能関係]

さてその「免疫力を上げる野菜ランキング」。
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20120222/118247/?rt=nocnt

上記資料の野菜は、なぜ避けた方が良いのだろうか。

難しい内容に入る前に、大前提となる基本的な部分からまず説明していきたい。

「アレルギーとは」の記事にて記述したが、アレルギー反応とは本来、人体を守る為の免疫反応がバランスを失い、過剰に対応して不具合が出ている状態。
 ⇒アレルギーとは!? 【アトピー,アレルギー講座】
  http://atopeople.blog.so-net.ne.jp/2015-07-05-alergydirectivity

では単純な話、免疫力を高めたら、このバランスを失って暴走しているシステムが正常になるのだろうか。

免疫力を高め、活性化したら機能が正常化した!
となるなら万々歳である。

しかし活性化したからといって、そう簡単に損なわれたバランスは元には戻らないのでは?
この観点・方向性がずれている為に、免疫力を高める食材を摂取しても思うように成果が出ないのは、皆さん他多くの方々の経験や体が物語っているのではないだろうか…。

活性化すると、寧ろ活性化された分、バランスの振れ幅が大きくなり状態が悪くなる、捉えるのが妥当では…?

これは単なる憶測だけでモノを言っているのではない。
推論を元に、自分でも色々な食材で試してみた。

しかし結果は…さっぱりどころか、時には惨憺たるものだった。

今まで1であった免疫が高められ1.2倍となったらその分狂っている幅も大きくなり、却って状態が悪化するのが関の山であった。

結果を提示されてみれば、単純で簡単に分かる話。
しかし現状でも、こんな基本的で重要な情報すら浸透してないと分かってからは、世の中は不思議なものだと思った。

是非皆さんも実際に試して、検証して見て欲しい。
暴走中のシステムを高めて、正常になるかを・・・。

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アレルギーとは!? 【アトピー,アレルギー講座】 [機能関係]

このブログを目にしている人は既にご存知だと思うが、この先の展開に必要な内容を整理する事も兼ね、基本的な「アレルギーとは」について述べておきたい。

詳しく引用しだすとキリがないので、記事の内容に必要な部分のみ、できるだけ簡易な形でピックアップしていく事を心がけたいと思う。

まず、アレルギーについては下記の簡単な引用から。
「アレルギーとは本来、体の外から入ってきた細菌やウイルスを防いだり、
体のなかにできたがん細胞を排除するのに不可欠な免疫反応が、花粉、ダニ、
ほこり、食べ物などに対して過剰に起こることをいいます。
過剰な免疫反応の原因となる花粉などを、アレルゲンと呼びます。」
Yahoo!ヘルスケアより
http://medical.yahoo.co.jp/katei/301779000/?disid=301779000

こんな事、百も承知-。
そうせせら笑う人は、上記の情報をしっかりと読み取り、治療の実践に活かしているだろうか。
適切な方向を向いているだろうか。
内容を振り返ってよく理解し直す事で、より適切な方向性を認識できるようになると思う。

そもそも免疫とは、「疫(えき)から免れる(まぬがれる)」、すなわち
「伝染病」などから逃れるということを意味する言葉。
本来は、自らを守る為に備わった機能なのだ。

そしてその内容はというと、「自分と違う異物」を攻撃・排除しようとする人体の防御システムである。

そしてこの防御機能は学習機能付き。
一度分析された「対異物情報」は記憶され、次回同様な侵入があった際には素早く対応できるように、その相手にのみ反応する「抗体」なる物が作られる構造になっている。

ところがこの防御システムが過剰に反応し、体に不具合をもたらす状態がアレルギー。

例えば細かい花粉がいつもより大量に鼻に入り、粘膜に付く。
体は鼻水で洗い流そうとする。
くしゃみで吹き飛ばそうとする。
この、人の自然な反応と思える行動を引き起こす為、体、免疫を司る白血球は化学物質ヒスタミンを出し、鼻をムズムズさせ、くしゃみ等を誘引する。

これが適度な対応の範囲なら、何も問題はない。
しかしこの防御反応が過剰になると…くしゃみは連発で鼻水はズルズル、と立派な花粉症症状になってしまう…。
しかも一度反応すべき対象として認識されていまうと記憶システム付きで、素早く特定の花粉に反応されてしまうのだから堪らない。

それはさておき、このよくあるありきたりな一連の流れの中で、あなたは対処方法として、どういう方向性を見出すだろうか…?

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アトピー,アレルギーの人が学ぶべき酵素 食物酵素の誤解と限界① [機能関係]

さて,先の記事で酵素は代謝に不可欠な材料である,
という基本的な事を学びました。

そうなると,大多数の人はこう考えるのではないでしょうか。

「そうか!酵素必要か!なら食べ物に含まれる食物酵素,
ドンドン摂ればいいじゃ~んっ!!」

ところが世の中の現実はそんなに…甘くはないのです。

私も無学の時,パイナップルはたんぱく質の消化酵素を含む
から,アトピーに有効なんじゃないかな~?なんて考えて,日持ち
するドライフルーツなんぞを購入して,パクパク食べていた時期が
ありましたが…

効果があったかというと、、、正直効果は確認できず,その買い物
で硬貨を失っただけの現実に表情は硬化したとかしなかったとか…。

なぜなのでしょうか?
NHKの番組で酵素の特集が組まれた時の事―。

「私,毎朝酵素飲料を飲んでいて,とっても肌の調子がいいんです。」
番組の冒頭で,はつらつとした若い女優さんが報告。
周りの人も皆,「ウンウン」。

しかしその番組に解説者として登場した大学教授が
トンデモない事を言い出します。

「食事で酵素をとっても、体内にはほとんど吸収されません。」
そう発言した途端,スタジオ内は騒然。
冒頭で発言していた女優さんは唖然…そして憮然!?
となった事があります。

教授の説明はこうだったのです。
「食物の酵素は胃の中の酸により,働きを失ったり分解されるので,
体にはほとんど吸収されません」

「それじゃあ食事で酵素を摂っても,意味が無いんですか?」
当然こういった疑問が湧きますよね。

その教授はこう答えています。
「食物酵素の働きとしては,まず食べる前の段階であらかじめ
食べ物を消化が良い状態にしてくれることが挙げられます。

また、食物酵素は食品内のその他の栄養素に働きかけ様々な
反応を起こし、栄養素を強化したり、新たな栄養素を作り出します。

それらが体に吸収されると体内の(新陳代謝などを行う)酵素が
活性化され、健康な体につながっていくのです。」

これを聞くと,
「な~んだ,結局効果あるんじゃ~ん!」
とハッピーエンドな気持ちになりそうですが…希望を持ちたい
このテーマ,もう少し冷静に検証する必要があるようです。

続く・・・

参考:
酵素LABORATORY
http://solitoncorp-japan.com/
酵素オンライン http://bit.ly/1PwhTzA

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アトピー,アレルギーの人には重要 代謝を支えているもの…酵素 [機能関係]

さて、代謝の重要性に気付いてリサーチしていく内に、その先にある重要な要素に気付きました。
その代謝ですが、これは栄養素が利用される為に化学変化する、いわば現象を言うのだと思います。

この現象を引き起こすのに必要なもの…それは他ならぬ
「酵素」
なのです。

不思議な事に、アトピーやアレルギーの話において酵素に関する話は、全くと言って良いほど出て来ませんね。
代謝しかりですが…。

酵素は食べ物の消化を始め、皮膚の新陳代謝、はたまた活動エネルギーの生産等、人が生きる上で必要な、体のあらゆる働きに関わっています。

酵素がなければ食べた物を消化する事も出来ず、栄養を取り出してエネルギーに変えたり、素材として有効利用する事も出来ないのです。
酵素は私達の生命活動を司る、重要な物質なのですね。

酵素の構造を簡単に言えば、ミネラルの周りにタンパク質が巻き付いたものと言われます。中心になるミネラルの種類やタンパク質の巻き付き方によって、様々な種類があるのです。

現在発見されている酵素は約3千種、そして今後もまだまだ新しい酵素が発見されていくと言われています。
人体に関わる生命科学の分野でも、まだまだ未知の部分が存分に残っているのですね。

しかしこの多種多様な酵素も、各酵素はそれぞれ一つの仕事しかできません。

例えば、消化酵素として有名なアミラーゼ。
これは唾液の中に含まれており、あのデンプンを分解する酵素だ。これによりブドウ糖を活用し、エネルギーを得ているのだ。
そのアミラーゼによって、タンパク質を分解する事は出来ません。
因みにタンパク質を分解するのはプロテアーゼという酵素ですが、当然この酵素ではデンプンを分解する事は出来ません。

そしてこの酵素、材料がタンパク質ですから熱に弱いという大きな特徴があります。加熱されると蛋白が変化し,酵素でなくなってしまいます。一般に酵素が耐えられる温度は50度位から、せいぜい70度位までなのです。

酵素はその機能,性質により,以下の三つに大別されます。

消化酵素…食べ物の分解に関わる酵素

代謝酵素…エネルギーの生産や体の合成,身体器官の機能に
       携わったりと,吸収した栄養素を利用して体内で必要な
       様々な化学変化に関わる。

食物酵素…食べ物に含まれている酵素。
       加熱されていない生の食べ物や発酵食品に含まれ,消化
       を促進。

酵素は代謝という化学変化を行う為の,着火材であり潤滑油。
より端的に表現すると,化学変化を起こす為の,溶剤でしょうか。

取り敢えずこの時点では、酵素は代謝を行うのに必要不可欠な物質である,という事を覚えておいて下さい。


参考:酵素LABORATORY
http://solitoncorp-japan.com/
健康の作り方
http://www.kenyo.net/koso/1.htm

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