So-net無料ブログ作成
検索選択

ないもの見るより、あるもの見つけよう -アトピー治療の過程において- [雑感]

今までの記事にて、痒みや炎症を起こす物質を含んだ食品を紹介してきた。
状態に合わせて対象の食品を避けるようすると、それなりの不満やストレスを覚える人もいるかもしれない。

注意すべき食品が、それなりに挙がってくるからだ。
それも、身近な食品において…。

「では一体、何を食べていけばいいの?」
「何が食べれるの?」
そう反発心を覚える方もいるかもしれない。
或いは不安を抱えたり、暗澹たる気持ちになる人もいるかもしれない。

アトピーやアレルギーさえなければ―。
こういう思いが、時に頭をよぎる人も中にはいるだろう。

しかし、モノは考えよう、捉えよう。
観点一つで感じ方は、ガラッと変わってきたりもするもの…。


不満を述べる前に、スーパーに行って食べれる食材を点検してみよう。
ないものを見ていくより、あるものを探して行こう。
注意すべき食品を除くともう、食べる物はないのだろうか?

いや、我々の周りにはたくさん、本当にたくさん色んな選択肢が存在している事に気付かないだろうか…?

そして「これが欲しい」などと範囲を狭めなければ、本当にいつでも食べる物は手に入れる事ができてしまうのだ…。

何と恵まれている事だろう。
今の世の中でも、世界には栄養失調で亡くなっていく人が絶えないというのに…。

あなたは、栄養失調で死にそうですか?

ないものを見るよりも、あるものを見つけよう…。
そういう方向で、普段から物事を捉えていきたいもの。

ないものを見だすと、キリがない。
「ある」ものを足掛かりに、一歩ずつ前向きで確かな歩みを進めて行こう…。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

アトピーでは大半の医者はあてにならない!? ~現代医療の現状②~ [雑感]




兵庫県の皮膚科医である栗木安弘氏がツイートした、

「私の同じ思いです。」

の内容とは―。

栗木安弘氏は兵庫県西宮市で皮膚科クリニックを開業していらっしゃるお医者様です。

ここでは皮膚科一般治療だけでなく、アトピー性皮膚炎やニキビ等、治りにくい皮膚のトラブルを内面からの栄養アプローチ(糖質制限とサプリメント等)で治療を行っているとの事。

ご自身の真摯に治療に向き合う姿勢もあるでしょうが、この「栄養面」からのアプローチを試みている医師の方だからこそ強く感じた、「同じ思い」の内容は―。


対象の記事は、前記事でご紹介した現役の皮膚科医である,『MIOの世界』の筆者が書かれた一ページ。

タイトルは「患者の不満」。http://bit.ly/1NZT3Gf

内容はというと、時折行かれる皮膚科学会での内容についての事。
学会参加の目的はもちろん、最新情報など自身にとって未知の知識を仕入れる為。

とは言え、新薬が承認された直後などでもなければ、そうそう目新しい情報はないといのが実情だという。

そして昨今の皮膚科学会で見られた提案はというと、「ステロイドやタクロリムス(プロトピック)の外用剤を、よくなってからも塗り続ける(プロアクティブ療法)」
「よくならないなら(推奨強度を上回っても)1ランク上のステロイド外用剤に変える」
「状態の悪いときは翌日や3日後などと頻繁に来院させる」
等々…。

「聞くほどに、心にもやもやがつのっていく。
どうにも『無茶振り』にしか思えない。」

素人の方が読んでも、違和感を感じ合点がいかない事はお分かりだろう。

そして、上記に対する一つ一つの矛盾点を説明した後に、こう総括されている。

『見えてくるのは、ただ、
「まじめな医師が正しく原則に従って治療をしてもアトピーは治せない」
のだな、ということ。』、

『強力な外用剤による瀕回(多回数)大量の濃厚治療は、
つねに過剰投与と背中合わせだ。
標準療法を超えた例外的処方は、いわば禁じ手。
専門医集団による第一線の学会が、禁じ手に
活路を見出すしかないでいるのが、最新の
アトピー治療なのである。』、と―。

そしてこう続く。

『この他にも、言うに事欠いて
「アトピー性皮膚炎治療が楽しくなる」
と題した講演まであった。
これを「嘆かわしい」と言ってはいけないだろうか。

自分の診ている患者の大半が良好な経過を
とっていれば、医師は毎日が楽しい。
けれど、普通の治療の仕方をしていては多くの方を救えない、
難しいアトピー性皮膚炎という病気。』

自身も重度のアトピーとなり苦しんだが故の、実感のこもった真摯な医師の実直な感想が吐露されている。

日本のアトピー治療の最前線では,もはや思うようにいかない難しい病気を目の前に、現実逃避的なテーマで貴重な時間を浪費する、笑うに笑えない展開まで出てきている状況のようだ。

行き詰まり―正に現時点では、そうなのかもしれない。

そしてこの記事のタイトルの所以(ゆえん)が綴られている。
「病気の経過が良ければ、患者は幸せだ。
しかし、思うように治らなければ、あるいは改善しなければ、
必ず患者は不満である。
医師はその不満を見て取り、受け止め、できる限り
解消すべく努力しなくてはならない。」

このような状況の中で、我々は何をすべきなのか―?
専門家集団が手詰まりになっているとはいえ,インターネットの
おかげで情報環境は日進月歩。

これを活かさない手はない―。

そして,あまたある情報の中から私自身がリサーチし、自らの経験や体験も交えて提供する当ブログの情報が,
一人でも多くの人のアトピー、アレルギーの苦しみを和らげる一助とならんことを―。

この広い世界の中に埋もれている膨大な情報の中から、自分にとって有益な情報を探し出す事は、ある意味巡り合わせであり、それなりに時間や手間を要する。

そういった意味でも、このブログからの情報を利用して頂き、何かの一助とでもなれば幸いである…。

そして、ご自身の頭で考え,時に自らの体で検証し、ご判断下さい。
ご自身にとって、何が有効なのかを―。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

アトピーの原因は水? ミネラルウォーターでアトピー、アレルギーは治らない… [雑感]

人というのは生き物である。
感情優先で、故に「直感的」に物事を捉えてしまう傾向がある。
自覚している人も大勢いるだろう。

というのも「肌の荒れた人」を見て、「水が合ってないんだな」と直感的に感じてしまった経験のある人はいないだろうか。

ひどいアトピーを患ったこの私でさえ、そう思った事がある。
人とはそういうものなのだ。

そういう自分を認識して、現実に対処できるよう修正をしなければならない。
「客観的」「具体性のある論理的思考」が必要なのだ。

よくならない肌の状況を見ると、どうしてもあれこれと要因を詮索してしまう。

「塩素混じりの水道水が問題なのでは…」
高度経済成長に伴い生活を支える社会基盤、いわゆるインフラが急速に整備され出し、水道水も塩素消毒されるようになった。
この経済成長時から、じわじわとアトピー患者が増え始めた事から、アトピーと塩素を結びつけて考える人がいる。

「塩素消毒」を少々不安に思う気持ちも分かる。
しかし、なぜわざわざ「塩素消毒」を実施するのだろうか。
それは水質を保全し、食中毒を防ぐ為なのである。

もし「塩素入り水道水が問題」なのだとしたら、水をミネラルウォーターに替えれば状況は良くなるはず。
しかし、それで状況は良くなるだろうか?

もしそうなるなら、とっくに各健康雑誌や週刊誌で
「アトピーを治すには水!」 などと記事になっていないだろうか。
企業もこぞって改善効果をPRしてくることだろう。
「アトピー治すには○○の天然水!」等々。。。

しかし現実には、そうなってはいない。
昨今の現状を振り返ってみれば、容易に因果関係は推察できる。

この日本でも、ミネラルウォーターが浸透し始めて久しい。
以降、アトピーやアレルギーの患者数は減少しただろうか?
花粉症の人は?

…むしろ増加しているのが実情なのだ。

断っておくが、ミネラルウォーター自体を否定している訳ではない。
ミネラル分の入った、より体によい水を摂る事はとても良い事だ。

しかし、塩素に過敏な体質の人は当然除くとして、ことアレルギーとの因果関係はさほど大きくはないようだ。


「青汁」なども同様である。
「青汁」は体にいいから、と特に栄養成分も詳しく確認していない人が、「良かれと思って」「闇雲に」薦めて来るケースも多いだろう。
ここでは詳細は省くが、確かに多様な栄養素を含むので体には良いだろう。
バランスの良い栄養摂取の手段として採用するのは、良いと思う。

しかし残念ながら「青汁」一つで治るほど、アトピーやアレルギーは簡単なものではない。
「青汁」で治るなら各健康雑誌はおろか、メーカーや販売会社が盛んに宣伝している事になっているだろう。

物事は「冷静に」「客観的に」観察し,「具体的に」「論理的思考」を持って考え、「現実」に当てはまるか「検証」し、確認していこう。

これは言わば、仕事で言うところのPDCAサイクルである。
P PLAN    計画
D DO     実行
C CHECK  検証
A ACTION  対処、改善

状態がひどかったり、「これは!?」と思う対処法に会って実践しても良い結果が見られないとやはり、気弱になったり何かすがるものを探しがちになる。

しかし、そこは冷静な検証者でいよう。
科学者、化学者は冷静に、幾万回もの失敗を冷静に受け止めているが故に、成功事例が出てもすぐには昂ぶらず、確かなものか、まず検証に取り掛かるだろう。

アトピーやアレルギー、その他に苦しむ人も、化学者精神の端くれを心がけて行こう。
直感に頼らず冷静に、ネガティブではなく検証を根本とするが故に、
「まずは疑ってかかれ」。

「これはどうだろう?」と。
それと同時に、
「どうだろう?」とトライする精神も忘れずにいて欲しい。

頭の中だけで、世の現実は全て汲み取れない。

こういった取り組みは、何事にも共通して応用していける根本姿勢だと思う。

病に苦しむ人よ、病をきっかけとしてその時に苦しみながらも、トライ&チェックの検証精神を身につけて欲しい…。

そして、願わくば成功への道しるべを掴んで欲しいと思う。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康