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オレガノがアトピーの痒みに効く理由…【ハーブがアトピー・アレルギーに効く?】 [食材]



私の痒みを助けてくれたハーブ、オレガノ。

元々紹介されていた効能は消化促進、強壮、鎮静、殺菌等…。
 ~「ハーブのちから」 http://an-herb.com/oregano.html より~
故に、期待もしておらず、取り敢えず購入してみただけの代物だった。

そんなハーブ・オレガノが何故、痒みを止めたのか…?
そこには、隠れた理由がちゃんとあるのだった。

痒みを惹き起こすヒスタミンとの関わりで調べていくと、ほんの僅かながら資料めいたものが出てくる…。
普段は目的に適う内容のものを探すのだが、オレガノの時はまず結果が出て、そこから結果が導かれた理由を後追いで探す展開であった。

それは蕁麻疹に対してハーブが有効、という内容の記事であった。〔1〕
資料の出所を辿ると、「地美人」というハーブの通販ショップのHPの一部である事が分かった。〔2〕
〔1〕 http://www.ecoshop-tibijin.co.jp/green/jinmasin.html
〔2〕 http://www.ecoshop-tibijin.co.jp/green_pharmacy/

このサイト内にて、欧米のハーブ愛好者の間でバイブル的な存在の本である、「緑の薬局」の内容を紹介しているのである。
著者はノースカリフォルニア大学の植物学の博士であるジェームス・デューク氏。
30年に渡り、世界の薬用植物(ハーブ・漢方など)を用いた治療やヒーリング効果について研究を続けた人物らしい。

この本では身近な症例についてのハーブ治療例を取り上げ、薬効のあるハーブの効果的な活用方法を紹介している。
扱っている症例は老化予防や生活習慣病から、アレルギー、ガンやアルツハイマー予防、はたまた女性特有の症状、皮膚病や日焼けに至るまで幅広く取り上げられているらしい。

本題に戻るが、当該資料内下段の方に非常に興味深い、以下の内容の説明がある。

『天然の抗ヒスタミン

 医者にだって知らないことがたくさんあるのです、たとえば多くの植物には抗ヒスタミン成分が含まれているんです。
私の資料にはこの手のハーブが満載です。
たとえばカモミール、ワイルド・オレガノには少なくとも7種類の抗ヒスタミンの化学物質が含有し、ルー(ヘンルーダ)には6種類です。

 5種類となるとバジル、エキナケア、フェンネル、イチジク、イチョウ、グレープフルーツ、パッションフラワー(チャボトケイソウ)、タラゴン(エストラゴン)、紅茶(茶)、タイム、ヤーローなど。

 あるハーブ専門家はカモミールはヒスタミンのアレルギー反応を引き起こすことがあると注意しているようです。

 確かに大変敏感な人たちがいることも確かですが、ここではハーブに含まれる抗ヒスタミン成分として、アピゲニン、イソラムネチン、ケンフェロール、ルテオリン、ケルセチン、ルチンとアンベリフェロンがあります。

 これらの成分がうまく混合されているのでハーブを使う価値のある理由なのです。』
「緑の薬局」より

オレガノには抗ヒスタミン成分が、少なくとも7種類含まれている…。
それが、オレガノが痒みに効いた理由だった。

裏付けを取るべく他にも同様の資料がないか検索してみたが、ハーブ関連で下記のものが見つかった位…。
故に信憑性に懐疑新を持つ方もいるかもしれない。
しかし私の体験と照らし合わせると、今のところまさに「医者も知らない」、知る人ぞ知る内容なのだ。

乾燥ハーブ熱水抽出物によるケミカルメディエーター放出抑制作用
~ 日本食品科学工学会誌 http://bit.ly/1RSf8vT

難解だが、記事内に次の説明内容が見てとれる。
「ペパーミント,ローレル,バジル(F),ローズマリーは,ラット腹腔細胞からのヒスタミンの放出を50%以上抑制」
「タイム,スペアミント,マジョラム,セージ,オレガノ,ペパーミント,ローズマリーはLTB4(ロイコトリエン)の放出を約50%以上抑制した」

ハーブ類は確かに、ヒスタミン抑制効果があるらしい…つまり、火消しに有効なのだ。
そして程度の差こそあれ、上記資料中に登場したように他のハーブにおいても、オレガノと同様の効能が確認された事が報告されている。
私の場合は効果が実感できたのは、オレガノのみだったが…。
やはり「緑の薬局」にあるように、オレガノには数種類の抗ヒスタミン化学物質が含まれているのかもしれない。

唯、利用に際しては以下の注意点もある。
・それなりに強い薬効があるので、使用量には注意する
・妊婦さんには刺激が強いので、妊娠中の人はあまり使用しない
「魔法の香辛料ノート」http://bit.ly/1ZCqBBb より

私の場合、前述したように掌の窪みに少し盛る程度で利用していたが、お子さんや妊婦の方は、使い始める際には注意を払って欲しいと思う。
その上で是非一度、試してみて欲しい。
例えその時効果が感じられなかったとしても、オレガノはアレルギーやアトピーをコントロールする重要なテーマを示唆してくれているのだから…。


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